カンファレンスのタイムシフト視聴

http://d.hatena.ne.jp/j7400157/20080525/1211735756

こうやって動画を貼ってあるとニコニコ動画のアカウントがない人でも見られますね。そして箇条書き風に話の流れがまとめてあるので、全部の動画を見る時間がなくても話の内容を確認してから興味のある物だけ見ることができます。

このエントリーを見て初めて気がつきました。「1回に12人の発表者がいて、その場でそれを聞いている人が30人いる」ということにばっかり注意が向いていましたが、実際には一桁多い200人の「ustreamで見ている人」がいて、そしてたぶんそれよりもさらに多い「後から動画を見る人」がいるんですよね。カンファレンスの動画を公開するというのはそういうことなんですよね。

Lingr(http://www.lingr.com/room/1000speakers)でcojiさんが「1000speakers人数を半分にしたらかなり楽になりそうな気がするなあ。」と書いていましたが、中継と録画をやるならばその場にいる人数が半分になっても大した差ではないのかも知れないですね。

でもそうなってくるとネットワークを使える会場の確保が問題なわけですねぇ。http://d.hatena.ne.jp/lapis25/20080527/1211896046 に書いてあったのですけど、ネットワークの利用可能な会場を確保するのが一番の難関なのかも知れないですね。