第6回@九州の準備が進みつつあり

今回は「イベントものの持続可能性 - おびなたのはてな日記」(http://d.hatena.ne.jp/earth2001y/20080622/p1)で言われた通り傍観者をしているnishioです、ども。

もっとも会場が長崎では気軽に下見に行くわけにも行かないので仕方ないんですけどね。そんなわけで傍観者をしていると、やはり自分でやっているときには気づかなかったことがいくつか見えてくるものですね。例えば人数。今までのは全部30人でした。自分が主催していると、変更することによって「今まで通りやればとる必要のないリスク」をとることを避けてしまいます。それも自分がリスクを避けていることにすら気づかずに。「今回会場が広めだけど人数多めにする?」と聞かれてあっさり「30人だとがらがらな会場なんだったら増やしてもいいんじゃない?」と言えてしまうのは肩の荷がおりているからでしょうか。興味深いです。

これこそ僕がフランチャイズ化に反対している理由なんです。今まで自分たちがやってきた方法が最善の方法だなんて自信がまったくない。今後色々試行錯誤していい方法を探していくべきフェーズなんです。こちらでマニュアルをまとめて天下り式に渡すなんてことができる状態じゃないんです。開催場所が違えば最適な方法も変わるはずなんです。たぶんみんなが試行錯誤して、そして「こういう理由でこうした」とか「こうしたらこうなった」という事例を収集していくこと、これが正解なのではないかと思っています。


さて、なんでこんなエントリーを書いたかというと、忘れないうちに先日チャットで行われた興味深い話をリンクしておきたかったからです。
http://www.lingr.com/room/1000speakers/archives/2008/07/27#msg-43446656
要約すると「今の参加申し込みは敷居が高すぎる」ということで、それ自体はamachangにも前から「Wikiのアカウント作るの面倒だよ」と言われてたのだけども、アカウントを作ってもらう理由も色々あるので今まで反対していたのでした。

  • Wikiがある理由
    • 参加者が事前にプロフィールを書く場所があった方がいい
    • 発表後に発表者が発表資料とかリンクを貼れる場所があった方がいい
      • 発表者が自分で書き換えてくれると運営が楽
    • 初めて参加する人が前はどんな感じだったのかを知れる方がいい
  • Wikiがアカウント制である理由
    • ボットが荒らすから(実話)
    • メールアドレスを第三者に見られない形で収集できる(しかし必要になったことは一度もない)
  • 申し込みがチャットである理由
    • 先着順が明確だから
  • 申し込みがチャットで困る点
    • チャットログにまぎれてややこしくなる。「まだ枠ありますか」がFAQになる。
  • 申し込みがブログのコメント欄ではない理由

でも先日のきしださんのメッセージで、最終的に書く量が同じであっても順番を入れ替えるだけで申し込みの敷居を下げることはできるな、と気づいたわけです。目から鱗。なんで今まで気づかなかったのか。

きしだ
うん。枠確保の時点で手続きがめんどいのが、めんどい。
少なくとも、参加確定してからアカウント作成の流れになったほうがいいんじゃないかな?
にしお
最初の一歩を踏み出してもらうためには
最初の一歩の敷居が低くないと行けない、と。

とまぁ、そんなこともあるので当分は「みんなで作る1000speakers」でありたいと思っているわけです。脳の数が多いほどいいアイデアが出てくる確率が高まるんじゃないかと。