今日の電子工作
工作してない。
100デシベル = 10ベル = 10^10倍。1dBu = 0.775V, 1dBV = 1V。
アンプのゲインの単位としてデシベルが使われている場合、1mVが1000倍(30デシベル)の1Vになる増幅率を60デシベルと呼ぶ(電圧比の2乗が電力比だから) まぎらわしい。
- ライン -20dBuから+4dBu程度
- マイク端子 -70dBVから-20dBV程度
- アナログ回路の基礎
- The ModularEEG
- ツェナーダイオード - Wikipedia
- フィルタ回路 - Wikipedia
- Heart Beat Sensor
- おわびと脳波計 - 3日目の坊主
- アルファ波 - Wikipedia
- Event-related potential - Wikipedia, the free encyclopedia
aのスイッチを閉じた状態で電極を頭につける。「電極をつけた後、数分間は直流成分がどうこう」という記述をどこかで見かけて、で後半の回路はあきらかに「電極間になるべく電流が流れないように」という回路になっているわけなので、だったら直流成分を逃がすために装着時には短絡しておくべきなんじゃないの、という発想をそのまま書いた。
bは静電気保護回路のつもり。電極が外れて落ちたりして、何か帯電したものに触れたりして一時的に高い電圧がかかってしまったときにそれを逃がすにはどうしたらいいかなーということでツェナーダイオードを挟んでみた。
ModularEEGの回路図だとここら辺で2つの電極の間にコンデンサが挟んであるね。「リラックスしたらアルファ波が増えた!」っていうのをやってみるとしたら必要なのは高々30Hz程度なのでここで高周波成分をごっそり捨ててもいいわけだ。うん、僕も入れることにしようっと。
c(って書いてないけど残り全部)が「アナログ回路の基礎」のページに書いてあった「インスツルメンテーションアンプ」になる。最初ModularEEGの回路図を見たときには「こんな複雑なものわけわかんないし!」と思ったが、理解してみるとインスツルメンテーションアンプはわざわざ四角で囲ってわかりやすくしてくれているねぇ。
ModularEEGの回路だと、インスツルメンテーションアンプ自体ではそんなに増幅しないで、そのあとのでかいアンプで思いっきり増幅して、それからもう一度butterworth + bessel filterで高周波成分を捨てているように見える。
ModularEEGの回路でインスツルメンテーションアンプが四角で囲われてICとか書いてあるから、たぶんインスツルメンテーションアンプがはいっているICが売られてるんだと思うんだが、僕もそれを買ってくる方がいいんだろうなぁ。
オーディオ・アンプ - マイク・プリアンプ - INA103 - TIとかSSM2019 | オーディオ用プリアンプ、自己完結型 | オーディオ用シグナル・プロセッサ | オーディオ/ビデオ | アナログ・デバイセズとかを買えばいいらしい。 rf. micpre p48v
ツェナーダイオードは三角の方向には素通しなので並列じゃなくて直列にするべきだ。
あと5V越えてデジタル回路側が壊れないように出力とVccの間に逆向きにダイオードをつないだりしたらいいのかな?
あれ?っていうかなんでインスツルメンテーションアンプが必要なんだ?直後に繋がるのが普通のアンプだからたくさん電流を流すわけでもないような。対称性が必要でインスツルメンテーションアンプ使ってるんならその後に別のアンプで増幅したのでは台無しだし…。逆に言えばSSM2019は少なくともデータシートに60dBまでは書いてあるからJRC5532は必要ないんじゃないの?
- 2.5Vしてから* 20dBしちゃダメじゃん、と指摘される。もう1個アンプを買ってこなければ、と思ったがJRC5532は1個のチップにアンプが2個入ってる!
- 2.5Vしてからボリュームでしぼってどうする。
AVR自体に保護ダイオードが入っているので自分でつけなくてもいいらしい。