エプソン「PX-5002」プリント体験イベント
10月1日(木)開催:エプソン「PX-5002」迫力のプリント体験ブロガーイベントに来ているナウ
想像以上に大きいぞ!A2で印刷できるって話だからそりゃそうか!
ブロガーイベントの開催はコレで10回目なんだって。マスコミ向けの発表会はその間に5回しかしていないらしい。
中井精也さんがトーク中: レイルマン中井の1日1鉄! powered by ココログ
鉄道写真というと車両をアップで取ったものととられる方が多いが、線路だけや駅の風景なども含めて鉄道写真だと思っている
司会と講師の写真家の掛け合いが面白い。退屈でも仕方ないと持っていたが想像以上に楽しいイベントでよかった。ブロガーイベント10回目らしいので大分なれているのかもしれない。
PX-5002の位置づけについて: PX-5800の後継だがもういっぱいいっぱいなので型番の付け方を変えた。「なんで5001じゃないんですか」「本当は好きな鉄道なんでしょう」
写真家、スタジオカメラマンなど写真を生業にしている人が主なターゲット
顔料インクなので色あせしにくい。耐光性45年、アルバム保存で200年もつ。
140時間くらいで大分色が変わるんだなぁ、ΔEという単位がどれくらいなのかわからないけど染料インクで2ΔE, 顔料インクで1を切ったとはいえ0.6くらいはある。そんなに変わるもんなんだなぁ。
ビビッドマゼンタインク、ビビットライトマゼンタインクなどのインクを量産するのに苦労したという話。インクの量がかなり多い。今回僕が持って来た画像データはグレースケールなのだけど。開発した人泣くなぁ。
黒がきれいとか、青の深みがetcとか。濃淡の異なる3つのブラックインクを搭載とな。モノクロもきれいだそうな。色かぶりがない、という言葉の意味はよくわからないけど。
「モノクロとスクエアは下手な写真がうまく見える」笑
LUT(Look Up Table)はどの色をどれくらいの量で出すかがテーブルで184京通り保持されてるって! あ、そういう意味じゃないのか。8種類のインクの混ぜ方が184通りあるという意味か。
Imaging Workshop(エプソンプリントソフトウェア) カラーマネジメントが自動で設定されるのでエプソンのプリンタで出力すれば簡単に正しい色での出力ができる。
今回は木枠をくるんでキャンバス状にするらしい。額に入れないのか!釘でやって他の会議室から苦情が出たらしい。IKEAで999円で買った木枠です、とのこと(笑)
※お持ちいただく写真は、被写体のメインとなる部分が300mm×440mmにおさまるものをご用意ください。300mm×440mmを超える部分の絵柄については、展示用に加工する際に活用いたします。
用意するデータが300mm×440mmなんていう単位で指定されているのが意味不明だと思っていたがそういうことだったのか!
「IKEAに売ってそう」と3回くらい言われた笑
id:sakusan_netには「マットな感じで印刷してみてもいいんじゃない?」と言われていたけど、マットな感じにするとなんか油絵のような不思議な感じがする。面白い。
印刷費用は紙が1枚500円、インクが1000円くらいだそうな。
帰りの電車にて。袋に入っているのをみていたらアップでとりたくなった。
動画でとってみた。あー、圧縮の過程でダメになるなぁ、やっぱり。
公式ブログにもエントリーが上がった: Epson Proselection Blog: PX−5002ブロガー発表会を開催しました!その1