iPhone/iPadアプリを作る方法の自分用メモ
「何事も始める時が一番腰が重く、腰を軽くするためには考えずに作業出来る必要があり、その為には手順を記録してなんども修正して洗練させる必要がある、だからとりあえず記録。」DjangoやKayを使って新しいアプリを作る方法の自分用メモの続編。今回はiPhone/iPadアプリ。
OSとXCodeを最新にする
コードを書いてみて、さあiPadやiPhoneで試してみよう、と思ったら前回インストールした時のバージョンでは最新の機体にインストールできなくてガッカリ。Xcodeをアップデートしようとしたら「Snow Leopardじゃないとダメ」って言われてもう一度ガッカリ。出鼻をくじかれてやる気が無くなるともったいないので先に最新にする。
新しい開発用Provisioningを取得
古いProvisioningが失効してたら新しいProvisioningを作って、古い方を削除する。これをやらないと→(解決)久しぶりにiPhoneアプリを作ったらError launching remote program: security policy error.
アイコンを作る
57x57と512x512のPNG。勝手に角丸や光の効果をつけてくれるからめんどくさければ凝ったデザインにしなくてもいいと思う。
Info.plistを変更
アイコン、Bundle Display Name(表示名)、Bundle Identifier(他の人と重複しない識別子)
Paid Applications contractを結ぶ
有料アプリを公開するときに必要になる。1回やっておけばいい。やらずにアプリ申請をしようとすると流れがスムーズじゃなくて混乱するかも。→AppStoreに申請する
サポートページ、サポートメールアドレスを用意する
英字4000文字以内の解説文を考える
配布用Provisioningを取得(もしなければ)
開発用Provisioningは割とすぐ失効するけど配布用Provisioningはそうでもないみたい。
間違えて開発用Provisioningで署名すると「The binary you uploaded was invalid. The signature was invalid, or it was not signed with an Apple submission certificate.」と怒られる
プロジェクトの構成を変更
Releaseビルド用の設定をコピーしてDistribution用の設定を作る。コード署名を配布用の証明書に変更する。アクティブな構成をDistributionにしてビルド。プロジェクトのbuildフォルダに「Distribution-iphoneos」などの名前のフォルダが出来ているのを確認する。その中のアプリケーションをzipで圧縮する。
iTunes ConnectのManage Your Applicationを開く
SKUは製品識別符号なので適当な他のアプリと重複しない数字を入れる