レバレッジメモについて

手帳にいれてあるレバレッジメモが最後に更新されたのが昨年の二月であることが判明した。しばらくの間は更新サイクルが続いていたのにどうして止まってしまったのか?それは手帳に入れるには多すぎる情報が狭い行間で詰め込まれて読みづらい文章になったから。押入れに詰め込むことは整頓ではない。

紙の形にするものはバッサリと切り捨てるべきであり、それができないのは消すことに対する不安が原因。ならば大元はデジタルデータで持つべき。そしてそのメモは簡単な操作でiPhoneなどで読めるべき。隙間時間で脳が情報に飢えた時にTwitterではなくこちらを見ることを選好する設計が必要

実はレバレッジメモをバージョン管理して安心して削れる様にするサービスはもう作って、自分しかアカウントのない状態で公開してあるのだが、レビューのサイクルがうまく回らなくてしばらく使っていない。レビューがパソコンでしか動かないのがダメなのかな。

出典なしでも投稿できること。あとから複数アイテムまとめて出典をつけられること。電車の移動中の様な間欠的なネット接続でストレスなく使えること。適切なインターフェースは人によって異なるので、APIを公開して自作の自由を与えること。レビューが知的に充実した時間となること。