十倍速影像閲読法

ライフハック系のカタカナ語中二病っぽい熟語に変えることを考えていて、フォトリーディングをこんな感じで表現したのが昨日の話:

「光読・全脳術」の解説:手順1準備、手順2「前読」『鍵語』を見つける、手順3「光読」『脱緊張』して『高速学習態』に入り『確言』の後『半睡観』にて書を読む。手順4 「活性化」脳に問いかけを行うことで活性化する。『後読』『漬読』『擦読』など。最後に『心象投影術』を行うのがオススメ。

で、ふと「中国語でなんていうのかを調べたら面白そうだ」と思って… ほほう、影像閲読法って言うのか! http://blog.roodo.com/rereading/archives/14920295.html

アファーメーションが「自我肯定」、アクティベーションが「活化」なのがかっこいいですな。マインドマップは「心圖」。超閱讀(スーパーリーディング)、挑讀(ディッピング)、跳讀(スキタリング)。摂像焦点状態(ソフトフォーカス)はイマイチ?

影像閲読法(フォトリーディング)の手順

  • 一、準備
    • 甲、明確な閱読の目的を設定
    • 乙、理想的学習状態に入る。精神集中した放鬆(フロー)状態 = 橘子(ミカン)集中法

  • 二、預習(予習)
    • 甲、調査
    • 乙、關鍵語句(キーワード)を探す
    • 丙、読む価値があるかどうか再検討

  • 三、影像閱讀(フォトリーディング)
    • 甲、1.目的を明確に 2.精神集中した放鬆に
    • 乙、高速学習模式になる
    • 丙、自我肯定(アファーメーション)をする
    • 丁、橘子集中法,懸頁(ブリップページ)出現,摂像焦点状態(ソフトフォーカス)
    • 戊、放鬆を念じながら翻頁する
    • 己、明確に自我肯定を宣言する
  • 四、活化(アクティベーション)
    • 甲、休む
    • 乙、頭脳に対して発問をする。
    • 丙、超閱讀(スーパーリーディング)と挑讀(ディッピング)。行行掃過する。直覚に従って興味のある部分を再読。発問の答えを探す。
    • 丁、超閱讀と挑讀の代わりに跳讀(スキタリング)を行なっても良い。 跳讀とは眼睛の不規律的快速活動を用いて段落の頭を読み、中間を快速晃過して、また結尾を読むこと。
    • 戊、心圖(マインドマップ)を作る。
  • 五、高速閱讀
    • 甲、頭から終わりまで一口氣看完(一気読み)する。

というわけで日本人向けに1ツイートでフォトリーディングの解説をすると

光読全脳術解説: 一準備 設定目的 橘子集中法→放鬆 二予習 探鍵語 検討閲読価値 三光読 目的明確 自我肯定 放鬆翻頁 明確自我肯定 四活化 休息 発問 超閱読:行行掃過 挑讀:部分再読 探発問答案 跳讀:読段落頭→読結尾 作心圖 五高速閱讀 一気読完 速度調整

漢字の圧縮能力はすごいなぁ。マインドマップとかレバレッジメモとか中国語で書いたほうがいいんじゃないか??