継続的タスクに関する考察

ダイエットを継続させるサービスKzokuに登録してみた。くわしいことは:

タスクをたくさん登録できる。1日10ポイント獲得することを目標としてやることを登録せよとのことなので頭をひねって色々書いた。ダイエットよりも自分の継続力のなさと、それを反映している部屋の汚さがアレだったのでそういうのが多い。「洗濯物を洗濯機に入れる」とか「洗濯して干す」とか。

寝る前に確認して洗濯したけど干していなかったのを思い出した。

タスクにもいろいろな種類がある。まず繰り返さないタスク。「○○を郵送する」とか。今までこっちのことを主に考えていたけど、継続力に関しては無関係なので今回はこれについては考えない。
何度も繰り返し発生するようなタスクについて考える。ものによって頻度が違う。タスクリストの確認は毎日最低1回はやるべきだと思う。いつもこれを忘れてしまう。しかし洗濯は毎日やらないでいい。(Kzokuは「Kzokuのページを開く」ってタスクを最初から入れておくべき。開いたら自動でポイントつけるべき。)
あと、ポイントで考えるなら回数を自分でコントロールできるものがあることも忘れてはいけない。Kzokuのタスクに思いつきで腹筋とスクワットを入れたのだけど、「100回スクワットする」では敷居が高くて開始しないだろう。まずは毎日無理なくやれることが重要なので「10回スクワットする」にしたのだけど、これだと逆に10回終わると「ああ、終わった。これ以上やってもポイントは増えない」と思って続けないよね。20回やったら2ポイントつけられるシステムならやれるところまでやってやろうという気になる。
あと、タスクの内容ごとのグラフが欲しい。それがあれば上のような回数のあるものはそのまま「スクワット回数グラフ」になるよね。一方で適当な評価のポイントであっても合算してグラフになっているとそれはそれで「増やすために○○もするか」という動機付けになる。合算グラフは大まかな意味での「重い腰を上げた度グラフ」なんだな。
「毎日○○する」というタスクは、1日何らかの都合でできなかっただけで達成できなくなるから目標設定としてよくない。するたびにポイントが積み上がっていくのはいい。タスク全体の合算グラフだけじゃなくて、タスクおのおのの頻度とか出るといいと思う。人間は非対称なので情報の見せ方も非対称にすべき。普段は達成率を表示し、連続記録更新中には「○日連続中です!」と表示するとか。「あと3日続けると自己新記録です」とか。ああ、「○日連続中です!」と表示するメリットは、ようするに「今日もやれば連続記録が1日増える」という動機付けになる点なんだな。
洗濯は週に1〜2回は必要だけど(よく忘れて週の半ばに下着が枯渇しそうになって焦る)毎日する必要はないし、頻度が多くなるようにナビゲートされると迷惑。また別種のタスクなんだな。「○日に1回程度の頻度でやるべきタスク」と。おっと、これ○に1を代入したら普通のタスクになるな。っていうことは「7日に1回洗濯する」というタスクも同様に「3週連続中です!」というナビゲートができるはずか。

とりあえずこんな時間に起きていると「8時に起きる」っていうタスクが実行できないので寝る。

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  • 3回更新しないと見られない「タイムカプセル」メッセージ
  • ライバルが更新するとメールで通知される仕組み
    • iKnowが続かないのはメールでのリマインドがないせいだと思う
    • ライバルであるamachangがスコアで僕を超えたときにメールで通知が着ていればたぶん闘争心をかき立てられていたと思う。
    • Wii fitは1日休むと「あれ?昨日はどうしましたか?」とか言われるらしい。
  • 自分が7日更新しなかったときにあらかじめ登録した他人のメアドに連絡が行く仕組み。
    • でも登録されない悪寒。
    • デフォルトで自分のメアドにしておくか、「1週間更新されないとライバルに通知」とかにするといいのではないだろうか。
  • なにはともあれ、数値化とグラフにして見える形にすることはとても重要だ

久しぶりに用事のない週末

久しぶりに用事がないからゆっくり休もうと思ったんだけど、なんだか頭が痛いし「のんびりする」というプラスの何かではなく「時間を無駄づかいする」というマイナスの何かのような気がする。けだるくだるくだりどりどっぷん。

自分を律して時間を有効に使うにはどうすればいいのだろうか。