アクリルに対する銀貼り付け

うーん、ダメだな。僕の技術力では鏡面にはならない。これだったら鏡面仕上げのテープを買ってきて貼る方がまだ鏡面っぽさが出る。


アクリル表面の一部だけメッキとかできるのかなぁ。ちょっと調べてみよう。ああ、そうか、銀鏡反応か。確かに習ったはずだ。鏡の豆知識(無電解メッキと銀鏡反応)。理屈はわかったけど、銀鏡反応でメッキするだけだと腐食とかこすれとかに弱いだろうなぁ…。メッキした上で保護層が必要か。ラッカー吹き付けるとかでいいのかなぁ。


ちなみにこれは僕の家庭内ハンズにあった純銀箔を使った。純銀とか言うと高いと思われそうだけど、失敗してくしゃくしゃになった分も含めて40円程度。むしろこの実験のために買ってきたアクリル板が87円くらいだからそっちの方が高い。

今日のお絵描き前の空想

doubleを使って座標を計算していたのでは図形が完全に重なるのかどうか判定しづらいから同じ図形は同一と見なす処理が面倒になる。座標に誤差がなければハッシュにつっこんだりできてとても楽だ。整数と整数比しか出てこないなら有理数オブジェクトを使えばいい。で、sqrt(2)とかが出てくる場合、sqrt(2)^2は2なので複素数みたいに2次元のベクトルとして扱えばいい。黄金比Gも、分解してしまえば1/2 + sqrt(5)/2だから大丈夫。

しかし問題は正五角形の軸に垂直な方向の幅は sqrt(10 - 2 * sqrt(5)) / 4 みたいな二重根号だということだ。えーと。4乗するとルートが消えるからこの定数をPと置いた上で1, P, P^2, P^3の4次元ベクトルとして扱えばいいのか。

んー、やっぱ書き出してみると頭が整理されるなぁ。さいしょGを含む数は有理数が係数の多項式として扱った上でもっとも次数が高くなる形の正規化をするとか考えてたけどそんなの必要なかったな。

今日のお絵描き

ミーティングのある時間にダウンしていて、夜中になってから元気になってきた…。

id:TOKOROTEN

を見せたらフラクタルに見えると言い始めて、それの検証をしてみたらこうなった。

これはこれでよい。


id:kajuntkに「エイリアンブック問題は小学校の教科書とかを参考にした方がいいんじゃないか」と言われて構想していたものを昨日rectを実装して描けるようになったので描いてみた。


あとこれはInkscapeで手書き。


ぎゃー

ふつうに作ったもの。斜めの線が出ているのが興味深いが、これでハァハァできるのはよっぽどの変態だけだから却下かなぁ。