howm on ZumoDrive
2009-04-14 追記: 2回もファイル消滅が起きたのでZumoDriveはやめてDropBoxにした。履歴が残っているから大惨事にはならなかったけども、いちいち履歴から復帰させるのが面倒。
howm(ひとりお手軽Wikiもどき)を1GB無料のZumoDriveの上で動かすと、
- オフラインで自分だけのWikiに色々書けて自由度の高いタスク管理&プロジェクト管理ができ、
- かつオンラインになったときに自動的に暗号化されてAmazonS3上に保管されるので自分の他のマシンなどともシェアでき、
- 自分のマシンがクラッシュした場合はもちろんたとえ家ごと火災で丸焼けになったとしても失われないバックアップになる
ってわけでアイデアのメモをがんがんためておく場所としては最適なんじゃないかと思ったので試してみる。
- 1: ZumoDriveのサイトに行ってSign upする http://zumodrive.com/
- 2: howmのサイトに行って最新版をダウンロードする http://howm.sourceforge.jp/index-j.html
- 3: ダウンロードした最新版を展開して./configureとsudo make installする
- 4: ~/.emacs.el に書き足す
(setq howm-menu-lang 'ja) (require 'howm)
- 5: 両方の式の後ろでC-x C-eして評価させる
- 6: C-c , , してみる。メニューが出た。めでたしめでたし。
- 7: ZumoDriveをインストールする
- 8: howmのデータ保存領域をZumoDrive上に移動する。ちなみに初めて僕のブログを見る人のために書いておくとOSはMacBook。ZumoDriveはWindowsでも動くらしいけど試していない。
$ mv ~/howm /Volumes/ZumoDrive/Documents/
$ ln -s /Volumes/ZumoDrive/Documents/howm/ howm
- 10: あらためてemacsでC-c , ,する。ちゃんとメニューが開いた。
- 11: howmで新規ファイル作成をして保存をしたら/Volumes/ZumoDrive/Documents/howm/2009/02/2009-02-23-122113.howm が生成された。これでOKのはず。しばらく使ってみる。
追記: 設定で「Documentはalways cache」にした。これで必ずローカルにファイルが残ることになるはず。