レバレッジメモ
手帳整理中。劇的ワンペーパーと30歳からの成長戦略とアソシエ2007/04とTIME HACKS!とレバレッジリーディングのレバレッジメモをさらに濃縮した。しかしこの5冊の本がA4の3ページに収まっていたのもけっこうな濃縮率だけども濃縮の結果A4の1ページに収まってしまった。しかも結構違う本の間で重複した内容があるよね。ここには一応どの本由来なのかがまだ書かれてあるけど、手帳の方からは削ることにした。
■劇的ワンペーパー
どうやって知識を稼ぎに結びつけるか?まず「私には富を生み出す知識がある」と実証する必要がある。→知識を書いて公表せよ。
私は作家ではない。限られた情報をふくらませて話を作るのではなく、なるべく多くの情報を集め、適切に配置することに時間を使え。
インパクトのある統計事実こそスライドの命
「いきなり各論」病。まずは俯瞰図を示すべき。
上司を恐れず質問しよう。
物事の本質は独断と偏見である。などと言い切ることをためらいがちだが絶対的な正解などどこにもないのだから自分が正しいと思うことを言えばよい。
整理=解体・分類。解体(削除)することにためらいを持たないためには、戻したくなったら戻せるという安心感が必要。
「書けない」=情報が足りない→調査収集→すべて書き出す→整理(削除とグループ化)
「抽象的情報+具体例」が車の両輪。
書いたものを寝かせると根拠のない思い込みが見つかる。テンション高く書き、落ち着いてから修正。
できがいいかどうか判断するのは他人。勝手にダメだと判断して隠さない。
■30歳からの成長戦略
文章を読む場合にはその目的を明確にするべき。思いつかないなら「じっくり読む価値があるかどうか判断する」を目的にする。もはや目的が見つからない文章は味のしないガム。
アウトプット勉強法:実践(アウトプット)ドリブンのlazy勉強法
ざっと読む: 専門語の意味, 概要, どこに何があるかを知ることが目的。初めて行く土地の地図をざっと眺めるイメージ。
アウトプットを「悪いときにはけなしてくれる相手」に見せる。
時間は有限なので取捨選択が重要。何を捨てるべきかがわからないなら必要なものから学ぶことで間接的に必要ないものを捨てる。
みんなが学んでいるような内容を学んでも差別化ができない。MBAを取っても差別化できない。
人は間違える生き物だから間違いを見つけて指摘するのはとても簡単。指摘するだけで終わるな。自分なら具体的に何をするのかを考える。何か改革をすれば必ず何かがマイナスになる。「だから何もできない」は逃げ。「なんとかなる」は蛮勇。マイナスを最小にする方法を考えよ。
唯一の客観的な心理は存在しない。あるのは無数の主観的な『真理』だけ。意見が食い違ったら「どちらが正しいか」ではなく「なぜ違う結論に到達したのか」を考えよ。
知識よりも学習能力を磨け。変わりゆく状況に適応する能力を磨け。より高次の大衆化していないスキルを学べ。
優等生は捨てることが苦手。受験勉強では苦手分野の補強が重要だから。しかし社会に出たら差別化が重要。全科目合格点よりも1科目満点を目指さなければいけない。
■アソシエ2007/04
人が納得しない場合の反応「本当にそう?」「それで全部?」前者は論理の飛躍、後者は列挙の漏れ。
声の使い方: 情報はずびしとぶつけ、感情はふんわりと投げる
思いつくためには: 何を思いつけばいいのかを明確にする。
イメトレ: よくないイメージが浮かんだらそれの対処もイメージする
人の話を聞くときには無知の姿勢をとる。「ああ、知ってる」と思うと何も得られない。
100件行脚法: 1点に集中して100件のサンプルを収集することでその点に関してのトップになる。例えば100件のスーパーの精肉コーナーを観察する。規則性も見いだしやすい。
うまい落語家は黙ったりトーンを落としたりして客を集中させる。
自分は悪くないと必死で説明しない: 本当はグレーじゃないか?保身じゃない?正当化じゃない?
人にあう前にまずポジティブな気持ちを用意する。笑顔。そしてほめる。へりくだらずに元気よく。気の聞いたことを言わなくてもよい。失敗しないことに気をつける。
やさしい質問、話しやすい話題からスタートして場を暖め、その後で難しい質問をする
Poor men talk about other men. Average men talk about events. Great men talk about ideas.
失敗を笑ってごまかしてはいけない。ごまかせない。素直に落ち込め。
■TIME HACKS!
習慣は第二の天性: 「小さいなことを積み重ねるのがとんでもないところへ行くただ一つの道」 byイチロー
TODOの優先度は毎日変化する。昨日できなかったTODOは優先度を見直す。
文房具をケチらない。安いものだ。
記憶に頼らない。いつでもどこでも書き加えられることが重要。
習慣漬けの方法: 正しいことではなく楽しいことを。習慣と「何かをしない」という負の習慣は表裏一体。定量化→積み上げる→1ヶ月単位で振り返る。
現在に集中するためには過去と未来を忘れなければならない。
机の上は作業スペースのはず。箱にすべてをほりこめば片付く。
フロー:今使っているもの, ストック: 使い終わったが後で必要になるもの, リファレンス: 常時必要ではないが時々参照する必要があるもの, 残りはゴミ
名刺は「貰った名刺入れ」を作って新しい順に入れる。アクセスしたら手前に移動。
やるリスクよりやらないリスク。経験を得るために時間を投資。
仕事のできる人はパターンを作って繰り返すことで洗練させている。
時間投資のニッチトップ戦略。時間を使うときにあれもこれもと目標にしたのでは取捨選択の判断がぶれる。一点集中。ピンポイント。
成長(新しいものの獲得)と維持,安定,効率化の二本立てが必要。
■レバレッジリーディング
インプットするだけではただの自己満足。どうアウトプットするかが勝負。
目的意識重要。カラーバス効果。本を読むのにも目的を持つ。
本の20%に80%の内容がある。20%は捨てろ。抽出して自分用のメモにする。原本は捨てる。抽出したメモを繰り返し読む。さらに濃縮する。