あじさいの改良
before
after
もともと花全体と大きな花びらと小さな花びらとは横方向のサイズで黄金比になっていたんだけども、それだとあくまで横方向が黄金比なだけなので大きい花びらと小さい花びらが接しない。で、それが気に食わなかったので大きな花びらと小さな花びらが黄金比であることを保ったまま接するようにしてみた。
便利な時代だなー。
円が接するとかそういうの、いまは自分で式を立ててWolframAlphaで計算させているけども、制約を記述したら適切な位置に配置してくれるようなソルバがあれば便利なんだよなぁ。作るかなぁ。
ソルバつくった。
しかし、3円に接する円って1つじゃないから時々期待と違う方を返す。もっと汎用にして「こっち側にの方」とか指定できるようにしないとなー。
「接する」だけじゃなくて「この2円の交点を通る」とかも欲しいのか。なかなか一般化は面倒だな。
大分仕上がった。
だけどなー。前回Virtual Starで構図を手で何となく決めて、しばらくしてから「きっちり計算して求めた正しい位置」から5ミリほどずれていることに気付いていらいらしたからなぁ。これも手で何となく決めている配色をきっちり計算で求めたいなぁ。まず正方形同士の隣接関係を求めて隣接する正方形の色相の差が最大になるように配置かなぁ。
それかこんな感じで異なる色相の組み合わせで同じ色は一つもないようにするか…
うーん。なんか違うんだよなぁ。
熱海で30分待ちだったので足湯してきた。
これくらい色をおとなしくしたらまあ許せるかな。花によって色が違うのはわかるけども、どういう違い方をしているかはぎりぎりわかるかなくらいのレベルまで色相の差を減らしてみた。
んー、でも最初の手動で色を付けていたバージョンと見比べると、大域的に似たり寄ったりでぱっとしないな。やっぱり「隣接する花の色相の差を最大化する」って最適化を掛けて、その上でこういう感じで少しだけ花の構成要素の色相を揺らすかなー。
ちなみに例のごとく乱数は使っていないので配色自体もクイズ。ヒント: