タスクに関する考察メモ

習慣を付けるために繰り返しタスクを登録したとする。当然、いきなり100%は成功しない。成功しなかったタスクがリストに溜まってしまうと、タスクリストを見る行動と「ああ、失敗した」というネガティブな感情が結びつけられてしまう。そしてなおさらタスクリストを確認する行動が弱化される。

習慣を付けるための繰り返しタスクは、締め切りをすぎると勝手に消滅するべき。チェックボックスをクリックすると、連続達成回数が「2 Combo!」とか表示される。別途今までの達成件数を見て「もうすぐ100件だ!」とか言える。しかし達成率は表示してはいけない。達成率は最初に失敗した瞬間に「100%でなくなってしまった」という強いネガティブな感情を誘発してしまう。一度100%でなくなると取り返しがつかない。コンボは途切れてしまってもまた次の日から続けて行ける。達成件数は減らずにどんどん積み上がる。

すでに習慣化できているタスクがあるはず。それはどうして習慣化できたのか。