シンガポール4日目日記の続き

今帰ってきた。疲れた疲れた。今日は超歩き疲れた。

朝ごはん、1.5ドル

iPadが安かったので買おうかと思っていたんだが、クレジットカードだと5%高くなるだの、税金が20%かかるだの、免税手続きをすればいくらか戻ってくるだのとややこしいのでめんどくさくなった。あと登会長がiPadを買ったらソフトウェアアップデートのサービスと勝手に抱合せされたとかなんとかトラブルに巻き込まれたので。元々なんで安いのかと疑問に思っていたのだが、抱き合わせ商法で儲ける戦略なのだな。

ヒルマンレストランで紙包鶏を食べた。美味しかった。

日本のアニメマンガ文化はここにも!

冷奴や枝豆は僕の朝ごはん1.6食分もする高級食材です。ちなみにぼてじゅうがあったんだけど、お好み焼きは10ドルくらいする。

晩御飯、いつも中華ってのも芸がないので(なんか他のメンツも飽きたのかマクドを食べるとか回転寿司を食べるとかしてたけど)ミャンマー料理のフードコートに入った。中華のフードコートが僕みたいな黄色い人種だらけなのと同じで、ミャンマー料理のフードコードは浅黒い人だらけ。中華なら中国語で書いてあってもまあ鶏だとか醋(酢)だとか読めるのである程度想像はつくのだが、流石にビルマ語は読めない。

4ドル。スープが酸っぱかった。全般的に美味しかったが米は余った。

シンガポールはポルノが違法だと聞いていたのでエロに関して厳しい国だと思ったんだが、バスが走るような4車線道路の、通りに面した一階で堂々とエログッズの店が開いている。それも1ブロックに2軒も。http://twitpic.com/1jom0f つまり宗教的な理由で「エロいのはよくないことです」ってわけではないんだな。政府が売春街を運営してたりするるし。というわけでそこにも視察に行ってきたのだが、インドネシアから密輸された違法タバコだとか、暗い通りにたくさん立っているいろんな人種の女性とか、シンガポール警察のSpecial Operation Commandって書かれた車とかいろいろ面白かった。うーん、結局、なんでシンガポール政府がポルノを規制するのか、って謎は解けずじまいだ。政府の人もインターネットでのアクセスに検閲はあるが、規制しているのはポルノじゃなくて宗教関係だって言ってたしなぁ。ポルノの禁止は何か体制の維持に必要なのだろうか。ポルノが解禁されると子供の目にふれることが避けられないってことなのかなぁ。売春宿とかなら子供は入れないわけだし。

全般的に、シンガポール政府は賢いと思うことがしばしばなので、きっとなにか理由があるんだろうと思うが。

明日は隣国マレーシアに行くぞ!