Python温泉2010-06日記

今回は金曜日に休みをとらなかったので終業後に直接熱海へ向かう。

新幹線に乗っている一時間で差額の二千円を稼げるように頑張る。コミットナウ。

新幹線で作業するのは好き。はかどるし。交通費は支給されることだし、いっそ熱海に住んで新幹線で通勤するというのはどうか、などと考えたが常識的に考えて交通費の支給には上限があるだろとつっこまれた。

9時頃まで晩御飯をとっておくといわれたのでこだまで8:45に熱海につき、タクシーで9:05ぐらいに旅館についたのだが、もう片付けられた後だった、がびーん。

#pyspa 今日持ってきたもの: Pythonソースコードのglobalが入ったiPadアプリ(自作)、iPadフィギュアを乗せてプレイできるPONGアプリ(自作)、速読支援iPadアプリ(鋭意開発中)

Murotoのデモをする。iPadに270MB・30000件のHTMLを入れて動かすデモをする。

ちなみに先程見せたiPadPythonソースコードを見るアプリはglobalで作った30000個のファイル270MBが入っているのであった。もう見せ終わったから消そうかなぁと思っている。同期される領域に270MB置いたので同期に時間がかかって毎回キャンセルしている。

JSで小数点以下1桁までにするのは(1/3).toFixed(1)

IBActionは「- (IBAction)changeGreeting:(id)sender;」で使う

iPadで速読支援アプリを開発する。

JSでalertのタイトルを変える方法を調べているナウ→alertのタイトルは変えられない??→jQueryでalertもどきをする方針に変更

寝る。8時に起きる。ごはんを食べる。椅子で2時間くらいうとうとする。起きる。

@voluntas また雨降らしやがったな!!

速読アプリは一応できた。後は読む文章のプリセットを幾つか入れてそれの選択をできるようにすることと、自分で好きな文章を入れて速読できるようにすることか。まあでもそれはおいといてSphinxいじりをするか。

easy-install sphinxしたあとsphinx-qickstartがどこにあるのか探し回っているナウ→/opt/local/Library/Frameworks/Python.framework/Versions/2.6/bin/にパスが通ってないのが問題である、という結論

へーーPlease indicate if you want to use one of the following Sphinx extensions:> autodoc: automatically insert docstrings from modules (y/N):→

へええ!> coverage: checks for documentation coverage (y/N) [n]:→

おお、あるじゃん> viewcode: include links to the source code of documented Python objects→

http://sphinx.pocoo.org/markup/code.html

さて、どうするかな。技術的な問題点は解決されて後はやるだけになったらやる気が減ってきた。→

若干泥臭い作業だけどどうせ晩御飯まであと1時間くらいだし自動化でも試してみるか→

とりあえずsvnから落としたPythonのreSTが手元にあるからこれを手元のSphinxでmakeしてみよう

エキスパートPythonを買わざるを得ない!→
ガベコレ本が面白いという話を聞いている

Sphinxでsourceからいらなくなった*.rstを削除したらtoc = self.tocs[docname].deepcopy()でKeyErrorでるようになった→
build/toctreeを削除したら大丈夫になった→
オフラインでこんな検索ができる: http://gyazo.com/1971dc6b93f55bbe253a7f15cc8d8c46.png

お風呂に入る。

iPadソースコードリーダーは完成させるのにやらないといけない細かい断片的な作業をリストアップして通勤の電車でやろう。断片的に実行できるタスクだ。Pythonソースコードにしようかと思っていたけど、jane street coreってのもいいかもしれない。→
iPad速読支援アプリはプリセットを増やしたりユーザが自由にコンテンツを入れたりできる仕組みをどうするか考えなきゃいけない。お風呂で考えるか。→
gitとC(++)とOCamlの勉強をすることになった→
初めてgistを使ってみたがコレは便利だな。もっと早く使えばよかった。githubのユーザが使う何かだと持ってチェックしてなかったけどブラウザからソースコードを簡単に張り付けられてシンタックスハイライトつけて公開できるサービスなんだな。知らなかった。

集中力が切れてきたので夜の雑談。ロッテ=楽天Googleでは「㌧㌦」とかで検索出来ない。Yahooはできるらしい。世界の顔文字談義。
อีโมติคอน - วิกิพีเดีย

(´∀`) 	carefree
< `∀´> 	stereotypical Korean character
( ´_ゝ`) 	indifferent
Σ (゜д゜;) 	shocked
(*´Д`) 	sexually excited

「stereotypical Korean character」って…。

/.\ 失望 = =b 冒冷汗 =_=" 無奈 o_O 訝異

無奈は「しかたがない」みたいな意味らしい。訝異は分からないが「いぶかしむ」って漢字だよね。

生産性が上がらないのは眠いからに違いない

ねるまえにまだしてなかったのを思い出して自分で作った速読支援ツールをイートドッグフードしてみた。物理的に返りよみができなくて、プログレスバーが急かしてくる状況で英文を読むのはやはり経験したことのない感覚だ。わからない単語は無視されるし。WPMは157.3だった。

読む文章を変える機能とかいろいろつけたい機能はあるが、今週中にサブミットする感じでいいかも。作者のひいき目かもしれないけどこれは面白いと思う。

なんやかんや話を聞きながら秋葉原まで帰ってくる。

社内で何が必要とされているかにアンテナを立てて、自分が解決出来そうなものを見つけたら解決して、それをそれが必要な人のところまで出向いて売り込め、という話。
これは僕個人を企業、僕が所属している会社を「僕会社の労働力と成果物を買ってお金を支払ってくれている顧客」と見た場合、
マーケティングで顧客の潜在ニーズを掘り起こし、そのニーズに答えられる商品開発をして、その商品を適切な価値を生む相手の手元まで運んで営業をする、ということと同じだよね。とても当たり前のことだ。なんでいままでこれに気づかなかったのか。ニーズを無視した商品開発をして、それを売り込みもせずに倉庫に積んでいたのではうまく行くはずがないよな。

スキルの棚卸しをしろという話。

リソース管理能力が不足しているからERPを試してみたらどうかという話。

秋葉原に着いて解散したが、もう終わったかと思っていた未踏ユース成果報告会がまだ終わってなさそうだったので合流する。合流したら全部終わって講評も終わって開発者が記念撮影しているところだったorz まあその後大勢でご飯を食べたり、Arduinoを買いたいという現役生をmasa_uやgassoが案内するのについていったりとか。

秋葉原のマルツにいる→
アキバにくる機会があればあれを買おう、と思っていたのだが、あれってなんだったか忘れてしまった。→
ペルチエ素子でした!秋月でみたら思い出した!RT @nakamura001: nishioさんが今やってる事からすると導電スポンジとかですか?→
そして5アンペアの電流を流すための電源を買えと言われて予定以上にお金がかかった。→
やばい明日の朝お金を下ろさなければ現金がない!と思ったが晩御飯代僕が集金してカードで払ったので大丈夫だった。

というわけで金曜の朝に家を出てから日曜の夜までずっと出歩いていたのであった。むー、部屋が散らかっている。郵便物がいっぱい。