次の日曜日、新感覚シューティングゲームを展示します

次の日曜日、ちょっと面白いものを展示します。でかいテーブル型モニターで、フィギュアを使って直感的に操作できる新感覚シューティングゲーム!位置だけでなく角度も制御できるので、今までにない体験ができると思います。

イベントは18日のトレジャーフェスタ、場所は東京ビックサイト(東京国際展示場)東4ホールです。一緒に妖精眼鏡と、同じく未踏発のプロジェクトであるQUMA[YouTube]も展示されます。他にもいろいろ面白い展示が出るはず。ブースは結構でかいのですぐ見つけられるかと思います。

この作品は未踏で知り合った仲間たちで作っています。僕の他にはQUMAの発案者・開発者でもある久池井淳、未踏でマルチマウス・マルチモニター共有を開発していた上田真史、某巨大研究所の所属で週末ゲームプログラマとしていくつかのゲームをリリースした経験のある中山心太、の4人。フィギュアのコントロールには昨年の5月に僕と久池井が開発したMUROTO[YouTube]技術の改良版を使っています。(下の動画はMUROTO技術を用いた、iPadで動くPONG風のゲーム)

今回のプロジェクトは株式会社ViVienneがテーブル型モニタを持っていた企業と僕達を結びつける役割を果たしてくれました。株式会社ViVienneは未踏OBによって創業され、僕も含め多くの未踏OBとのコネクションを持っている技術ベンチャーです。新製品開発などにご興味のある企業の方はViVienne( innovation 'at' v-sys 'dot' jp )までご連絡ください。



追記: 「でかいテーブル型モニター」がどんなものかという質問があったので写真を追加しました。手前のキーボードや奥の両面テープからサイズを推測してください。これでマルチタッチのタッチパネルだったりするからすごい時代ですね。