脳波センサEPOCを使う際の注意点

最近整備不良でダメになりかけてた脳波センサを見たので簡単にまとめておく

すぐ洗う

フェルトに染み込ませるのは食塩水、端子は銅。つまり、放置するとすぐ錆びる。

付け替え部分は最悪買い換えることで何とかなるが(もちろんその間あなたは研究を進められないわけだが)ヘッドギアの側の銅に錆が広がると、被害額が跳ね上がるので要注意。

銅がフェルトにくっついた状態では乾かすのも難しいと思うので僕は付け替え部分の銅の部分を外して(フェルトを反対側から押せば簡単に取れる)それだけで水で洗って、ティッシュで拭いて乾燥させている。

既に錆びてしまっている場合、リン酸とかの入った酸性のサビ落としと綿棒で頑張れば多少は落ちる。

無理に入れない

付け替え部分が上手く入らない場合は、力を入れてはいけない。変な角度で突っ込んだ状態で力を入れて回すと固定用の爪が折れて、余計大変なことになる。

正しい角度で入れれば、ピタッとハマって、回すとカチッと固定される。力は全くいらない。

USBレシーバをなくさない

外見がUSBメモリみたいだし、本体と違ってPCに挿すものなので、うっかり挿しっぱなしにして忘れたり紛れたりしそう。わすれずに本体と一緒に管理しましょう。

そういう意味ではACアダプタも、使うときには外しているので、使ったあと片付ける時に忘れそう。箱にチェックリストでも貼ったほうがよいのかもしれない。