昼ご飯

食パンがキムチの匂いを吸っている…


昨日か一昨日のa+b*sqrt(5)+sqrt(c+d*sqrt(5))の話、軽く実装してみてテストしてみて結果があわないなーと思ったらそりゃそうだ、sqrt(x)とsqrt(y)を足してもsqrt(x+y)にはならない。ぼけぼけだ。a+b*sqrt(5)だけのコードはきちんと動いた。これはsqrtの中に複雑な構造がないから。


過剰な一般化で堅い道を踏み外し、道の脇の沼に落ちる。

本来の目的はsqrt(10-2*sqrt(5))に対して黄金比を掛けたり割ったり、掛けたものを足したり引いたり、という計算を誤差無しに行いたいというものだった。sqrt(10-2*sqrt(5))同士の掛け算なんてのは出現しない。なのでこの二重根号は一塊とみなしてa+b*sqrt(5)+c*Rってしてもよかったんだ。Rの次数は増えない。さらに言えば今回の計算対象はスタートの時点でみんなRを含んでいるのでRの次数は常に1。Rのことは忘れて計算して最後にRを書ければいいだけだ。