「やる気が出ない」という発言は科学的ではない、という話

今日の昼、やる気が出ないので昼ご飯を食べにいく間考えたことの加筆転載:

やる気が出ないとかやる気を出すにはどうすればいいとかはやる気が定量的に定義されてないからあいまいな議論だ
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たとえば「タスクリストにかかれたタスクの消化速度」のような定量的に測定できる特徴量を使って定義すべき
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「タスクリストにかかれたタスクの消化速度が遅い」という問題に問題には最低3パターンある
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まずタスクが多すぎてどれをやればいいか決められなくなっている状態。これはこの前考察した。真にやらないと行けないこと(MUST TO DO)だけではなく、思いついたやりたいこと(WANT TO DO)全部をタスクリストに書いてしまうと、処理する速度をタスクの追加速度が越えてしまいタスクリストによる管理が破綻する。
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次にタスクの粒度が大きすぎて実際にはタスクが進んでいるのにそれが見えないために達成感が得られない状態。これはブレイクダウンすべき。もしくは、進んでいないような気がしたときに具体的に何をしたかを書き出してみる。何もやっていないという気分にとらわれているけども、実際にはいろいろタスクをこなしていたりする。
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三番目は、タスクリストからマストなタスク以外を取り除いた結果、タスクが無くなってしまった状態。休みなんだからノンビリしてればいいんだろうけど、時間を無駄にしているという強迫観念にかられてそれができない。

さて、そういうわけで「MUST TO DO」リストが空っぽだが、「WANT TO DO」リストのどのタスクを昇格するか悩んで決めあぐねていたわけである。でもまあ散歩して明日が資源ゴミの日であることを思い出したので空き缶を集めたりペットボトルを洗ったりというタスクをこなした。さてさて、どうするかな。