続:日本人を狙い撃ちにした新たなTwitterスパム?

昨日の日本人を狙い撃ちにした新たなTwitterスパム?という話に「あれはスパムじゃないよ」という意見をいくつかいただきました。

まあスパムかスパムじゃないか、スパムの定義とは何ぞや、という話には興味がないので現象の方に注目しましょう。昨日も書いた通り:

  • 普段ダイレクトメッセージのやり取りをしていない人から
  • ぼく個人宛の情報を含まない不特定多数に送れる文面で
  • URLがついていてそれをクリックさせようとする

というダイレクトメッセージが「僕が登録したわけでもないサービスから」「複数通」届いたというのが昨日の観測された事実でした。そして過去に

  • Mafia familyや140 King of Popといった文面で通算何百通ものDMが送られてきた
  • 多い日は一日に十数通だか何十通だかが送られてきて他の人とのDMのやりとりにとても邪魔だった

という迷惑なスパムを目の当たりにしているので「同じことが発生したら嫌だなー」と思ったわけです。どういう手段で送られたにしろ同一文面のダイレクトメッセージがたくさん送られてくるのは僕にとって「迷惑」でありそれを送るサービスは「迷惑なサービス」です。自分にとって迷惑だから普及しないようにブログに書こう、と思ったわけです。

ところで、このサービスは有料で、1通あたり最低48円のお金がかかっているようです。ウェブポ - よくあるご質問(FAQ)|ウェブポ全般について。じゃあ「大量にメッセージが来たら困るな」と思ったのは杞憂になりそうですね。

うーむ、有料だと聞いたら途端にメッセージを送ってきた人がかわいそうになってきた。最低でも48円払ってるのかー。特に重要な内容が書かれているわけではない紙切れを受け取るために住所を入力する気は起きないのでもちろんスルーするわけなんだけども、それでも送った人にお金が返るわけではなさそうだ。うーん、かわいそうだ。こういうのを僕に送らないでください、そのほうがお互い幸せだと思うので。



結局なんだかんだでリンクをクリックして、しかもサービスの紹介までしてしまった。これで「Twitterでの宣伝はリンクのクリック率がいいですよ」とかしたり顔でコンサルしている人がいると思うと不愉快だなぁ。