食料品の消費

とりあえず「材料の残量を把握できていないから余らせるんだ」と言う事に気づいたので、腐った食品を全部捨てた上でカブを買ってきた。カブのスープだけを作って5個のカブを腐らせずに消費するのが目標。

昨日はカブを8つに切って、水から沸かして、鶏ガラスープの素を入れて、茎と葉っぱを入れた。美味しかった。

今日は明日の朝の分も作るということでカブ2個を4つに切って、水から沸かして、そして鶏ガラスープの瓶を見ると「水300gに小さじ2杯」とか書いてあったので昨日より5倍くらい多く粉末を入れてみた。かなり美味しくなった。カブは4つに切っても十分火が通る。

で、今日のカイゼン話はそこじゃないんだ。最初は久しぶりにご飯を炊いて食べるつもりだったのだけども、うかうかしてたらかなり空腹になってしまい、「ご飯がたけるのを待てないなぁ、どうしよう」ってなったのだ。で、ふと見ると親が送ってきたレンジでチンする赤飯がある。僕が赤飯を嫌いなことを知っているはずなのになぜ…というわけで今まで使われることなく忘れ去られていたのだけども、気づくことができた。整理して、こういうチンして食べるものを目立つ場所に置いたからだ。これをチンすればいいんじゃない?2分って書いてあるし。空腹なら赤飯でも美味しかった。

調味料は文房具に近いが、食料品は文房具とは違う。パスタや米は頻繁に使うものだが、キッチンの近くの目立つ場所にある必要はない。頻繁と言っても一日に数回なのだから、数歩歩いて取るような位置で構わない。一方、なくても困らないものは目立つ位置に置かなければいけない。存在した事自体を忘れてしまうから。

今日は不良在庫の赤飯を消費したし、昨日は不良在庫のレトルトパスタソースを消費した。いい感じ。慣れてきて、例えばレトルトのパスタソースを常時いくつかストックしていてそれを使う流れが成立したあとであれば目立たない位置に「レトルトパスタソース入れ」を作っても構わないのだろう。今はとにかく在庫を消費することだ。部屋の中にこんなものがありながら、それに気づけずにパスタを塩とかふりかけとかで食べていた過去。