というわけでさ

詳しい話は聞いていないけど、一人3500円の懇親会費がドタキャンの人のせいで5300円になったとかいうのはゆゆしき自体だし、それをブラックリスト作成とかで回避できないかって考える技術者マインドもよく分かるが、おそらくそういうブラックリストに入っていない「初めて勉強会に申し込んだ人」は雲霞のごとくわいてでて、そういう人たちこそ後腐れなく利己的行動をするからブラックリストを作っても無意味なんだよね。

本質的な解決には、そういう一見さんたちを完全にしめだすしかない。でもそういう解決方法は取りたくないんでしょ?だったら、一見さんが全員ドタキャンしても懇親会費が4000円で収まるように一見さんの比率を1/8に制限するとかしかないんじゃないの。青天井に受け入れるからリスクも青天井に膨れ上がるんでしょ。


長々書いたことがすごく簡潔にまとまっていた。

nemo_kaz: 作るんだったらホワイトリスト QT @wats: 主催や参加者からするとそうは言ってられない RT @nemo_kaz 境界のないネット社会でブラックリストは無意味 RT @yamashiro: 今日の懇親会にくるって言ってたのにこなかった人(略)
http://twitter.com/nemo_kaz/status/20515741524

「境界のないネット社会でブラックリストは無意味」

結局この一言につきるんだよね。ブラックリストを作るのに見合うリターンはない。ブラックリストを作成することで場の雰囲気に与える、ネガティブな影響のほうが大きい。