マインドマップ日記2

初日の難題は「生産性を絵で描け」「右脳を絵で描け」だったのだけど、実用的な問題に使い始めたらもう「ガウス分布を絵で描け」「逆行列を絵で描け」「転置行列を絵で描け」という…

でまあ結局のところ転置も逆行列も2回やると元に戻る訳だからその対称性を使って表現しようかと。あと複数の行列の和の逆行列を取りたいなどのケースがあるから普通括弧=灰色丸、逆行列括弧=紫丸、という定義にした。

数式の変形の過程とか見ても面白くないけど、カラフルにするだけでなんか面白い。教科書のμを全部ピンクに塗ろうかなどと思い始めた(笑)

で、気づいたのだけど(言葉で表現しにくいな)この[白青]と[青白]に関して、[青白][青白]って並ぶことはありえないし、[白青][赤][青白]という隣接と[青白][橙][白青]っていう隣接は許されるけど[青白][赤][白青]とかはありえない。そういう絵柄上の制約がなぜ湧いてくるかというと、赤と橙はサイズの違う正方行列で、行列の足し算や掛け算が出来るためのルールがあるからなんだ。っていうことは今はそれぞれを個別に行列として扱っている(同じ形の四角で表現している)けど、もっと「ここにしかくっつかない」を表現した模様に変えてもいいんじゃないかな。互換性のない型なのだから。

あと文法上は[青白][白青]はアリなはずだが、これだけたくさんの式の中に一度も出てこない(ってのがすぐに分かるのはいいな)ということは、それはナシなのかな。文法上「谷に登る」がOKでも実用上はナシみたいなノリで。

式変形の仮定で転置も出てこなかったし(水色丸って定義したのに一度も使わなかった)、四カ所ほど書き損じがあるし(使わなかった水色で修正しておいた)、どれくらいの分量になるか最初予想できなかったせいで隅っこに押し付けられたり流れがねじまがっているし、ここらへんは復習をする際にきれいにしたいな。

ガウス分布についてのマインドマップは僕がガウス分布について重要だと思うことを書いていたのだけど、見事に重要な部分を外してることが判明…

明日はこの枝を伸ばすことにしよう。