フォトリーディング5日間テストまとめ

フォトリーディング5日間テストを試してみるその2フォトリーディング5日間テストその3に引き続き完結編。結局5日テストなのに4日で済ませてる。

まずは客観的なところから。買ったはいいものの積まれっぱなしになっていた書籍(「フロイトを超えて」、ハードカバー、191ページ)を、1日25分で4日に分けて読み、内容をブログにまとめた。「フロイトを超えて」レバレッジメモ

感想。積んであるだけでは本は価値を生み出さない。本に書かれていた内容の100%を吸収できた気はしないが、重要な部分は吸収できたんじゃないかなぁ。どの程度吸収できたのかは客観的に計測できないし、僕の感覚では測りようがない。誰か詳しい人に「全くのしろうとが2時間弱で学んだ内容として、多いか少ないか」を教えて欲しいなぁ。まあ、少なくとも「部屋に積まれた紙ゴミ」が「脳内の知識」に変わったのはよいことじゃなかろうか。まだまだ積ん読本はたくさんあるので今後もこの方法でどんどん処理していこう。

フロイトに関しては「なんでも性的なものに結びつけるスケベじじい」みたいな先入観でいたのだけど、人間の行動をすべて性欲に結びつけようとした理由が理解できた今では、とても共感が持てる。むしろ同情に近い…せめて脳波が計測できるとか、サルを使った実験ができるとかの時代に生まれていれば彼の理想は達成しやすかったろうに。