GTD日記3

GTD本(はじめてのGTD ストレスフリーの整理術GTD実践編)を読みながら自分のタスク管理をリファインしていく日記、その3。

前回、思いつく限りの収集されたものをinboxに入れて、それから「次にやるべき行動」リスト(activity)と「いつかやる」リスト(ituka)に振り分けた。その結果itukaが300行ちょいになっていたのだけども、朝カフェで整理しているうちに同じ事を違う詳細度で何度も書いていたりしているのがまとまってきて「このまとまりはどこか別のところに切り出すべきじゃないか?」という気分になってきた。一方でactivityに入れたのに1週間たっても着手されずに先延ばしになったタスクもある。これらは単一の行動で表現するには大きすぎるもの。もっと上位の「プロジェクト」で表現されるべき。

次に取るべき行動(action)→プロジェクト(project)→分野(area)→1-2 years goal→3-5 years vision...

というわけで前回作ったprojects.howmとref/とに整理していく。activityには1行で書いているけど、これは何か?何のためにやるのか?これをやることで何が得られると考えているのか?

プランニング: WHY(目的、結果のイメージ)→HOW(どうすればできるか)ブレスト→整理→次の行動の決定(ACTIONS)

WHY: 目的、結果。なぜそれをするのか?得られるメリットは何か?
GOAL: どういう状態になったらプロジェクトは完了か?
→GOALがない?それはプロジェクトではなくてもっと上位の概念では?
HOW: 具体的にどうやってするのか?
(WHYHOW: そのメリットを得る為の方法は本当にこれしかないのか?)

整理していて気づいたんだけども「アート」プロジェクトは明確なゴールがない。その中にいくつか具体的な「何々を作る」というタスクが入っている。これをタスクだと認識していたのが間違いだ。これはタスクではない。これはプロジェクトのゴールだ。ということはプロジェクトを束ねたものである「アート」はプロジェクトより上位の存在ってことになる。じゃあareaにしておこう。ところで、なぜこれをする必要があるのか?いや、これは趣味。やる必要がないってことはやらなくてもいいのか?いや、やりたいんだ。つまり、これは僕の人生を潤いあるものにするために必要なんだ。なるほど。