バイナリカルタが面白い
セキュリティ・ミニキャンプ in 横浜に講師として参加しています。坂井さんのバイナリカルタ、バイナリカレンダーが面白かったので、自分でも変換スクリプトを作ってみました。
バイナリカルタ: http://kozos.jp/binary-karuta/
バイナリカレンダー: http://kozos.jp/binary-calendar/
僕の書いたスクリプト: https://github.com/nishio/binary_color
このスクリプト自身をこのスクリプトで変換したものがこれ。
おおよそ赤(可読領域)で構成されていて、ところどころに改行の緑(制御コード領域)がある。ちなみに暗い赤が多い領域は0〜255をRGBの色に変換しているコードで、数値や記号が他のコードより多いわけですね。
このスクリプトをコンパイルしたPythonのバイトコードがこちら。
左下がりの斜めがよく出現しているのはPythonのバイトコードが命令1バイトに引数2バイトの3バイトの場合が多いからですね。
ちなみにHelloと表示するだけのJavaプログラムをコンパイルしたものがこちら。
先頭4文字の水色っぽいところはCAFEBABE。