ライバルは自分自身

http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0809/08/news015_3.html

たとえ世間相場の平均が70点で、部下の実力が20点だったとしても「20点しか取れていない」という言葉を使って感情的にならず、「20点である」という言葉を使って、事実をフラットに受け止めるようにしています。そして、翌日21点という変化が起きたら、「まだ21点しか」と受け取らず「昨日より1点上がった」と認めるようにしているのです。

自分と他人との比較は、ちょっと努力した程度ではひっくり返らないんだな。だから努力したことに対する結果が見えにくくなって続けられない。一方、過去の自分との比較だとすぐに結果が出る。比較の相手は過去の自分にすべきなんだな。