日本語のウェブサービスでもタイムゾーンがJSTとは限らないことが原因で発生する失敗の実例

お、これはなんかの時に実例として使えそうだ。メモしとこう

記事はこれをもとに「事件の約6時間前に犯行を示唆する書き込みがあった」と報じた。

 だが記事が公開されると、ネットからはおかしな点を指摘する声が相次いだ。

 Wikipedia協定世界時UTC)を採用しており、編集履歴UTCで表示される。日本時間(JST)で閲覧することは可能だが、それには読者がWikipediaのユーザーアカウントを取得し、ログインしてUTCとの時差(JSTとは+9時間)を設定する必要がある。

 表示を日本時間に設定し、毎日新聞の記事が指摘した履歴ページを見ると、問題となった「×」の書き込みは「18日午後9時27分から同32分」、つまり中野区の犯行から3時間後に行われていたことが分かる。

毎日新聞“Wikipediaに犯行予告”と誤報 時刻表示を勘違いか、実は犯行後 - ITmedia News