ScanSnap届いた

Mac版: FUJITSU ScanSnap S1500M FI-S1500M

とりあえずスタートアップガイドをいきなりつっこんでみたらiPhoneのカメラを起動するのが間に合わなかった。速い。ページの順番を変更する方法がわからないなぁと調べかけたけど、まあいいや。

つぎは…そうだな、国会図書館でコピーした紙の状態の論文をPDFに変えるか。あーあー、角がぐしゃっとなっちゃってるよー。これはジャムるかなぁ。

1回重なりが検知されました、ってなったけど一応スキャンできた。そして予想と違うページの順番になってしまった。どうすればいいのかな。

ああ、わかった、スキャナに近い側から読まれるんだな。1ページ目を自分側に向けていたのが間違いだ。うんうん、うまく読み込まれるようになった。A3コピーをハサミでじょきじょき切って切り開いた紙だけど40ページくらい取り込んで紙の重なり検知が2回、ジャムってぐしゃぐしゃになるのは0回。昔初めてADFを使った時にいきなりグシャグシャにされてがっかりしたトラウマがあるけど、最近のは進化しているってことだな。

取り込まれたもののクオリティはこんな感じ


十分読める。7ページの論文で1.5MB。

OCRつけて検索できるようにするのはどうするんだろう。http://scansnap.fujitsu.com/jp/howto/s300-no6.html
スキャン時にOCRする設定にしたら5ページで12秒掛かった。うーん。スキャン後のPDFを入れておくと寝てる間に勝手にOCRとかしてくれるフォルダとかあればいいのに。

キーワードで検索

うむ。それなりにちゃんと動いている。Spotlightの検索でもヒットする。これで「あれが書いてあった論文って何だっけな」が検索で見つけられるな。便利便利。


おお、スキャンするのにうってつけなものが見つかった。夏のプロシンの発表資料、人によって紙質もまちまちで140枚くらいある。捨てると後で入手するのは不可能だが、紙の状態でとっておいて参照するかというと参照しない。まさにうってつけ。とりあえず全部まとめてつっこんでみたが、流石に分厚すぎてスキャンできない。わけてみたが、滑りやすい紙が一番下にある場合にまとめて吸い込んでしまってエラーになる。滑りやすい紙は一番上に置くことにしたら無事全部スキャンされた。

うんうん、これで安心して捨てられる。滑りやすい紙が一番下にある時にだけ何回かジャムったけど、ジャムるといっても昔のADFみたいに再帰不能なグシャグシャになるんじゃなくて単に複数枚送ってしまって「失敗した!」ってダイアログが出るだけなのであんまり問題じゃない。140枚くらいスキャンして失敗したのは2件くらい。


なれてきた。OCRの時間がジャマかと思いきや、スキャンとOCRの間に次の論文を切って…とスピーディに回り始めて止まらない。やばい、これは中毒性がある!書かないと行けない書類を書かずに書類を刻みまくりだ!



欲求に耐えきれずに裁断機がないのでカッターナイフでギコギコと。読んでレバレッジメモも作った、捨てる予定の本だし失敗してもいいよねと。

最初のうちノリに近い部分を切りすぎて2ページがくっついたままになっているケースがあって6回ジャムった。しわくちゃになっちゃったけど、でも伸ばしたらちゃんと読めた。進化してるなぁ。しわくちゃになったことを気付いてちゃんと止まるしなぁ。便利だ。そして後半は少し余裕を持って切るようにしたのでノンストップ。カッターナイフ裁断でも十分遊べる。全部で243ページ。全体にOCRを掛けるのに5分弱。2.4GHz Core2Duo。ファイルサイズは28MB。意外と小さい?