ごきぶりポーカーの楽しい遊び方
まず大前提として
- 1: ゴキブリポーカーで遊ぶ
- 2: 「基本的に負けに近い人をみんなでタコ殴りするだけだなぁ。ゲームが終わるまでほとんど手番の回ってこない人もいるしつまらないなぁ」と感じる
- 3: id:warufuzaketaichiに「それ『カードがなくなったら勝ち』にすれば変わるよ」と言われて「それだ!」と思う
- 4: ごきぶりポーカーは「手札が全部なくなったら勝ち」にすべきを書いて「それは違う」とつっこまれる
という流れを理解していただいた上で(^^;
昨日のごきぶりポーカーのオリジナルルールでたらい回しを発動することのデメリットについてでの議論の結果わかったのだけども
- 回すプレイは全般的には悪い手だが、5人以上のプレイで1人を除き全員が回すプレイをしているときには回すプレイの方がいい手
- 「ごきぶりポーカーは修正しないルールでも面白い」と主張する人は(たぶん)全員「回すのは当然」と考えている
ということらしい。「回すのが当然」という人たちと最初に遊んだ人は「回さないと不利になる」ということを体験して自分も「回すのが当然」派になる。一方、そうでない場合は「5人以上のプレイで1人を除き全員が回すプレイ」なんて条件は滅多に満たされないので「回すの意味あるのかなぁ」「回すとカモ認定されるじゃん!」と感じて「基本的に回さない」派になる。で、プレイヤーの行動パターンがこのどちらであるかでゲーム性が全然違う。
なので僕みたいにゴキブリポーカーをやってみてつまらないと思った人はまずは5人以上で「回せるときには回す」ルールで何回か試してみるといいと思う。「読みの要素が少なくてつまらない」とか「多人数プレイで一人負けとか根本的に一人をタコ殴りするゲームじゃん!」って思う人は「手札がなくなったら勝ち」ルールを試せばいいと思う。