外国で野生の猿に噛まれた日記

右下に写っているのは僕の袖。人懐っこい猿だなーと油断してたらガブっと行かれました。

ちなみに狂犬病は日本では駆逐されて五十年以上経つけども、世界的にはまだまだ蔓延していて、2006年8月にフィリピンでイヌに噛まれて帰国してから11月に死亡した事例もあるらしい。潜伏期間は長い場合数年にも渡るので、なんともなさそうでも放置は厳禁、発病率は3〜6割で、発症すると治療法がないためほぼ100%死亡するらしい。

そんなので死んだら残念すぎるので今からワクチンを打ってきます!汗汗

教訓:可愛い猿にも牙はある

病院行って来ました。狂犬病という名前のせいで犬が持っているものと思われがちだけども、意外と猫やコウモリもキャリアの可能性があるとのこと。 http://nichiju.lin.gr.jp/ekigaku/kachiku99/refe0101.htm

アメリカ合衆国では毎年600〜800匹のコウモリが狂犬病の検査で陽性であると診断されています.

というわけで今日を含めて5回のワクチン接種が必要とのこと。今日の支払いは9000円…むむむ。領収書に書かれた分類を眺めてみたけども、少なく見積もっても2万円ちょいは支払うハメになるか…orz